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米アメリカン・エクスプレス社がこのほど中国で実施した旅行に関するサンプル調査により、中国人の旅行回数は年平均2.2回で、高所得層は6回以上になることがわかった。
同調査は北京、上海、広州、深セン、杭州、成都、瀋陽、西安の8都市で実施された。調査対象者は25~64歳の4千人。
同調査では、中国の富裕層は海外旅行をやや好む傾向があることも明らかになった。月収5千元以上の層では、昨年に1度以上海外旅行に行ったと回答した人が1割を占めた。全回答者ではこの割合は7%に下がる。8都市のうち、海外旅行に行った人が最も多かったのは杭州で、回答者の1割に達した。
「人民網日本語版」
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