全人代常務委員会のライディ副委員長は、29日ラサで、「チベット自治区が成立して40年来、教育事業が大きく発展してきた」と表明しました。
ライディ副委員長は、当日中央代表団のラサチームを率いて、ラサ市の小学校を視察し、生徒に贈り物を贈りました。ライディ副委員長は、「中央政府はチベットの教育事業を非常に重視している。チベット自治区成立40年来、中央政府はチベットの教育を発展させるために、すでに100億元もの資金を投入した。同時に多くの省や市がいろいろな形でチベットの教育事業を援助している」と示しました。
去年末まで、チベットには各種類の学校が1000校余りあります。児童の入学率は94.7%に達しています。読み書きのできない人の数も40年前より大幅に減りました。
|