中国人民対外友好協会及び日中友好協会などが共同で主催する中日平和友好交流大会が25日、北京で行われ、中日各界の人々約300名が出席しました。
中国人民対外友好協会の陳昊蘇会長は席上、「中日間にはかつて戦争で闘ったいきさつがあるものの、友好協力は依然として両国関係の主流である。中国の人々はこれからの中日関係の発展の見通しに十分信頼を寄せている」との考えを示しました。
日中友好協会の伊藤敬一会長は「現在日中交流の中で障害が存在している原因は、日本政府の歴史問題に対する曖昧な認識態度にある。中日両国の人々は相互の理解と信頼感を深め、真の平和的かつ友好的な中日関係を築くために努力しなければならない」と述べました。
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