これは22日中国農業省が発表したものです。それによりますと、稲、トウモロコシ、小麦などの主要食糧作物に対し、中国の粟、インゲンマメ、小豆、蕎麦などの雑穀は世界の食糧貿易の競争でも優位に立っています。現在、中国の雑穀産出量は食糧産出総量の5%ぐらいを占めていますが、輸出量は穀物総量の2割以上にも上っています。