新聞『人民日報』が23日伝えるところによりますと、ここ数年、中国では女性の社会と経済の権益は確実に保障されており、女性の就職人数とその比例はこれまでかなり高いレベルを保っているということです。

　中国政府は、男女の平等、女性の社会と経済の権益確保をこれまで重視し、とりわけ、1995年の第4回国連世界女性会議が北京で開催されてから、中国各地では、女性の就職をめぐるさまざまな特別措置を講じて、女性、とりわけ一時帰休者の女性の就職と再就職を援助しています。

　2004年末、全国の都市部と農村部の女性の就職人口は3億3700万に達し、全国の従業員全体の44.8％を占めています。