サウジアラビア内務省は18日声明を発表し、「治安部隊はメディナで行った大規模な捜査活動で、アルカイダの指導者とされるサレハ・アウフィ容疑者を銃殺した」としています。
この声明は「治安部隊は18日未明、メディナ市内のテロリストの拠点で容疑者二人を銃殺したが、うち、一人は指名手配中のサレハ・アウフィ容疑者だとわかった。このほか、数名の容疑者が逮捕された」と述べています。
同じくこの日、サウジ治安部隊は首都リヤドでも捜査活動を行い、武装グループのメンバー4人を銃殺したということです。