キプロス・ヘリオス航空のボーイング737型旅客機が14日、アテネの東北部で墜落し、乗客乗員121人が死亡しました。
報道によりますと、この旅客機はキプロスのラルナカからギリシャの首都アテネに向うものでした。現地時間午前10時30分ごろギリシャの領空に入り、12時20分ごろアテネ北部で墜落しました。ギリシャ当局は機上の乗客乗員全員が死亡したことを確認し、そのうち115人が乗客で、6人が乗員です。
現在、その旅客機のブラックボックスはすでに見つかり、関係方面は事故調査に尽力しています。