中国はさまざまな形式のテロに断固として反対し、国際社会と共に、テロ犯罪処罰の最前線に立っていく。中国は、国際的な反テロ条約のほとんどに迅速に加盟している。また、米同時多発テロの後、すぐに「刑法」第3次改正案を可決し、テロ犯罪に関する条項を集中的に改正・拡充した。現在も、専門のテロ対策法の制定作業を急ピッチで進めている。国際テロ活動の処罰に関わる罪状基準、処罰措置、人権保障、国際協力などの問題は、いずれも国際社会との検討を通して、共通認識を得る必要がある。(編集NA)
「人民網日本語版」