上海税関が12日明らかにしたところによりますと、今年1月から7月まで上海を通した輸出入総額は、前年同期と比べ、2割以上伸びて1900億ドルを超えました。
それによりますと、この期間に、外資系企業による貿易は依然と主導的な地位にあり、全体の6割を占めているとのことです。
1月から7月まで、上海を通した対外貿易の全ての主要相手国に対する貿易額はいずれも急ピッチで伸びており、そのうち、EU、アメリカ、日本への輸出入総額はいずれも300億ドルを超えているということです。