フィンランドの首都ヘルシンキで開催中の第10回世界陸上選手権大会は現地時間の11日夜、男子110メートルハードルの準々決勝が行われました。アテネオリンピックの金メダリストである中国の劉翔選手は順調に決勝戦へ進出しました。
劉翔選手は準々決勝で13秒42を記録しました。決勝戦に進出した8人の選手のうち、劉翔選手で7位にランクされました。1位のアメリカのアレン・ジョソン選手は13秒23を記録で決勝戦に進出しました。もう一人の中国選手は準々決勝で9位となり、決勝進出を逃しました。