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イラク各派、憲法草案について連続交渉
   2005-08-11 13:47:59    cri

 イラクのシーア派、スンニ派クルド政党連合の指導者は、食い違いを無くし、できるだけはやく憲法草案について合意に達するために、7日から連続して会議を行い、憲法について討議しました。しかし、数日間の討議を経ても、各派には食い違いが解消せず、「8月15日の期限までに憲法草案に合意できるよう努力する」と同意しました。

 9日夜、イラクの各派指導者は再びバグダッドで会議を行い、憲法草案をめぐって討議しました。4時間連続で行った会議で、各派指導者はおもに18箇所の食い違いについて集中検討しました。その内、連邦制、宗教の国における地位、イラクの性質、国家名、公用語、石油の配分、キルクークの所属問題などが含まれています。

 現在各派が討議する焦点の問題は、イラクではこれから連邦制を実施するかどうかということです。クルド人は、北部のクルド人が自治権を持つために、連邦制の関連内容を憲法に載せるよう求めています。

 スンニ派はクルド人が連邦制を利用してイラクを分裂させる可能性があるため、連邦制に反対しています。イラク憲法起草委員会のスンニ派代表であるムタラク氏は、9日「現在、スンニ派は連邦制を受け入れられない。もしクルド人の要求を満たすなら、イラクの未来は一連の厳しい結果に直面する。12月に行う予定の選挙で選ばれた議会によって、連邦制を実施するかどうかを決めるべきだ」と助言しました。

 イスラム教の地位について、各派はイスラム教の教義は立法の基本か基本の一つであるかについて、食い違いが表われました。同時にイラクのある女権組織は、9日声明を発表し、「新しい憲法はイラク社会のすべてのメンバーが性別、種族、宗教信仰、宗派問わず、人権を持つよう」求めました。

 イラクのタバラニ大統領は、「9日各派の指導者による会議が終わった後、しばらくの間、正式的な会議を行わない。その代わりに、各派の指導者が非公式会談する。10日イラクの各派指導者は問題を解決するようにすでに非公式会談を行い始めた」と表明しました。

 このほか、イラク憲法を起草するプロセスの進展を阻止するため、イラクの反米反政府武装組織は、このほどアメリカ軍とイラク軍を対象にもっと厳しい襲撃を始めました。イラク駐留アメリカ軍は、10日「24時間以内にアメリカ軍6人が襲撃で死亡した。イラク戦争が始まって以来、アメリカ軍兵士1840人がイラクで死亡した」と発表しました。

 憲法草案の締め切りまで後1週間しかありませんが、各派は妥協する可能性が少ないため、民主的に再建プロセスの主導者であるアメリカはとても不安を持っています。アメリカ国務省のエレリスポークスマンは、10日「イラク憲法はイラク各派が一致して、イラクの特徴、イラク人が関心を寄せている問題、イラク人の価値観を表すべきだ」と述べました。

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