韓国のテグ(大邱)で行われているサッカーの東アジア選手権は、7日最終日を迎え、中国が2対0で朝鮮を下し、勝ち点5で優勝しました。
先制点が入ったのは前半14分で、中国のFW・謝暉がペナルティーエリアで相手に倒されてPK。ここで李彦がブーイングに惑わされることなく右足でゴールを決めました。
後半の22分にコウ林が左サイドからセンターへパス、これを謝暉がうまく捕らえてゴールに叩き込み一点追加。その後中国チームは最後まで粘り勝利にこぎつけ、優勝を果たしたのです。