衛生省が28日明らかにしたところによりますと、西南部四川省資陽市で発生した豚連鎖球菌の人への感染が弱まり、発病者数と死亡者数は少なくなり、患者の病状は徐々に好転し、退院者が次第に増えてきています。
高強衛生相は28日、この伝染病の発生地区に赴き、関係専門家と共にその抑制措置を検討していますが、高強衛生相は、「この伝染病の発生後、四川省は突発公共衛生事件緊急対応メカニズムを起動し、疫病の原因と範囲を調査し、効果的な予防措置を講じて、患者を積極的に治療している。現在疫病の蔓延は一応抑制された」と述べました。
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