マカオ特別行政区政府の何厚カ行政長官は25日中国西南部の四川省成都で、「マカオは、引き続き大陸とポルトガル語系国との協力に有力な協力と良好なサービスを提供していく」と述べました。
これは、何厚カ行政長官が当日の第2回汎真珠長江デルタ地域協力発展フォーラムの開幕式で基調講演を行った際述べたものです。
何厚カ行政長官は、「1999年マカオが祖国に返還してから、中国とポルトガル語系国との間の仲介とするマカオの役割が一層認められてきている。ブラジル、ポルトガルなどポルトガル語系国の政府や商工界も、マカオの優位性を良く生かし、中国との経済貿易を強化するため、マカオとの協力を非常に重視している」と述べました。
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