中国広東省深圳市税関が明らかにしたところによりますと、今年の上半期、深圳から香港に向けて送電される電力は安定的に増え、現在それは香港地区用電量の4分の1を占めており、すべて大亜湾発電所から輸送されています。
大亜湾発電所は深圳市の東部に位置し、香港より50キロ近く離れているところにあり、現在では、中国最大の発電所で、その7割の電力を香港地区に供給しています。11年来、大亜湾発電所によって、香港に供給した電力は合わせて1000億キロワットアワーに達したとのことです。