中国の陳至立国務委員は20日、北京で開かれている世界中国語大会で挨拶し、「中国政府は、外国語の教学を非常に重視し、民衆特に青少年が世界のほかの民族の言語を学習し、使用して、人類社会のすべての文明を学び、参考にすることを奨励している」と示しました。
陳至立国務委員は更に、「外国語の教学は、中国の各級教育の中で、重要な地位を占めている。中国の学校では、小学校3年から、英語コースが始まっており、一部の幼稚園でも園児が英語を勉強している。現在、中国の大学では、英語のほか、フランス語やスベイン語、日本語、ドイツ語、アラビア語など40余りの外国語コースが設けられています。
統計によりますと、現在、中国には外国語を勉強している人が2億人いるということです。
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