国土資源省が19日発表したところによりましと、今年に入って以来、中国の地質探査活動は活発になり、外資系企業のこれへの参与数が増えてきています。
それによりますと、今年の1月から5月にかけて、関係部門は4260件もの探査許可証を発行しましたが、そのうち、外資系企業か、去年同期より61件多い101もの探査許可証を獲得しており、また西部地区での許可証発行数は全体の半分を占めています。
専門家はこれについて、「今年の地質探査作業と採掘業が増えたのは、主には鉱産物製品の価格の持続的上昇と需要の拡大にある」としています。
|