中国初めての中国語の習得を主な目的とする世界中国語大会が20日北京で開かれました。
国家中国語対外教育指導弁公室が19日明らかにしたところによりますと、世界各国では様々な方式で中国を勉強している人の数が今では3000万を上回ったということです。
国家中国語対外教育指導弁公室の馬箭飛副主任は、「中国語ブームは韓国、日本及び東南アジアで徐々に盛り上がっっている。アメリカの約4分の1の大学には、中国語専攻科目が設けられた。フランスでは約3万人が中国語を勉強しており、欧州ではトップとなった。また、イギリスは、中国側と中学校や高校で使う中国語の教科書を共同で編成し、またアフリカでは、中国語を使えれば、経済、貿易、観光サービス業など分野で活躍できることから、中国語を勉強する人の数は絶えず増えている。」と述べました。
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