中国保険監督管理委員会の呉定富主任は18日、北京で行われた保険市場運行状況分析会議で、「今年6月末までの統計では、全国の保険会社の総資産額は1兆3600億人民元に達し、昨年末より15%増え、保険業界全体の実力が向上している」と発表しました。
呉定富主任はまた、「今年上半期の全国の保険業務は平穏で比較的速やかな発展を遂げた。現在、保険機構は債券市場において既に銀行に継ぎ、二番目に大きな機関投資者になっている他、保険業界は経済のセーフティネットの役割をよく果たしている」と述べました。