中国交通省海事局関係筋の劉功臣氏はこのほど、北京で、「今後、中国の海事部門は隣接区と専属経済区などの海域を正常な監視と管理の範囲に入れ、絶えず巡航監視と管理の力を強化する」と述べました。
劉功臣氏によりますと、ここ数年、中国はトン数の大きな海上巡視船を相次いで製造しました。これらの船舶はこれまでに、南海、東海及び黄海水域の隣接区と専属経済区海域の国際航路、海上作業区、ガス田採掘施設などに対して巡航管理監視を行いました。