中国銀行業監督管理委員会の劉明康委員長は13日北京で、「今年上半期、中国の主要銀行業金融機構の不良債権の残高とその比率は引き続き減少している」と明らかにしました。
劉明康委員長はある銀行業監督管理委員会の会議で、「中国の主要銀行業金融機構は6月末の不良債権残高は15000億元余りで、今年の初め頃より5500億元余り減少し、比率は4%近く下がった」と述べました。