韓国のソウルで行われた韓朝経済協力促進委員会第10回会議は11日閉幕しました。双方の代表団は12の経済協力内容を含む協定を発表しました。

　これらの協定によって、より効果的に南北経済協力を促進するために、今年9月、双方は朝鮮のケソン（開城）で南北経済協力協定事務所を設立し、10月、双方は朝鮮半島の北部と南部を結ぶ京城・新義州線鉄道と東海線鉄道の連結式や南北道路開通式を行います。また、双方は補完性の強い経済協力を促進する原則の下で、2006年から軽工業や鉱産業分野における協力を始めることになります。