「上海協力機構」の首脳会議が現地時間の5日午前、カザフスタンの首都・アスタナで開催されましたが、会議終了後、この機構の加盟国は「元首宣言」を発表する予定です。
中国、ロシア、カザフスタン、タジキスタン、キルギス及びウズベキスタンの国家元首がこの会議に出席し、「上海協力機構」がいま直面している緊迫した問題について議論を展開し、中でも、経済、安全と社会など分野での実務的な協力を深めることでそれぞれの立場を協調し、また重要な国際問題と地域問題についても意見交換を行います。
中国の胡錦涛国家主席は、会議で「上海協力機構」の発展情勢に対する中国側の見解、安全保障と経済など分野における協力の深化について重要な演説を行う予定です。
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