タイのタクシン首相が2日、中国南部広東省を訪れれたあと2日夜帰国しました。
タクシン首相はタイに住む四代目の中国人の子孫で、第二次世界大戦中に母親が広東の梅州に住んでいました。
タクシン首相は2日午後の黄華華広東省省長との会見の際、タイと広東との経済協力と貿易の歴史は長く、これからは市場を一層拡大し、交流を拡大していくべきだとの見解を示しました。
タクシン首相は中国の温家宝首相の招きに応じ6月30日から中国を公式訪問していたものです。