中国西北部青海省衛生局の発表によりますと、この省の剛察県で発生した鳥インフルエンザで人間や家禽が感染され、死亡した例がないということです。
青海省衛生局の陳資全局長は、「鳥インフルエンザの人間への感染拡大を防止するため、青海省が感染状況への観測と監視を強化し、全省の家禽に対して、免疫接種を行った」と明らかにしました。