このほど開催された全国海外観光活動会議では、今年1月から5月までに海外旅行に出かけた中国公民の数は延べ1226万人に達し、この数字は去年同期より9.7%ふえており、また、これまで政府が承認した公民の海外観光先は69カ国に達していることが発表されました。
伝えられるところによりますと、去年、全国の海外観光業務による営業収入は、一昨年より75.07%増えて184億400万元に上っています。
国家観光局の邵キ偉局長は、「確実な措置を講じて観光市場の秩序を規範化させなければならない」と述べました。