中国国家対外中国語教育指導グループ弁公室と日本の立命館大学が『立命館孔子学院』を共同で設立する協力協定の調印式が28日、東京の中国大使館で行われました。
『立命館孔子学院』は、中国と日本が協力で設立した日本での初の孔子学院で、中国語の教育と中国の言語文化の普及を目的とした非営利的社会公益機構です。
日本駐在中国大使館の王毅大使、立命館大学の長田豊臣総長、及び日本文部科学省、外務省と教育機関、それに民間友好団体の代表ら100人余りがこの調印式に参加しました。
王毅中国大使は挨拶に立ち、中国語教育の普及を推し進め、中国語への各国の人々の理解を深め、中国人民と世界各国人民との友好関係を発展させていくため、中国政府は去年から『中国語橋渡しプロジェクト』を実施し始めたが、孔子学院はその重要な構成部分だと述べました。
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