マカオ郵政局は、28日、「鄭和大航海600周年」をテーマとする記念切手を発行しました。
これはマカオ特別行政区郵政局が独自でデザインしたもので、切手3枚と発行日スタンプ付きの記念封筒二枚などが含まれています。
1405年から1433年までの30年間近く、中国明の時代の航海家である鄭和は、膨大な船隊を率いて、前後して7回も航海しました。その足跡はアジアやアフリカの30余りの国々や地区に及んでおり、中国ではこれを「鄭和西洋に下る」と呼んでいます。