ザンビアのMMD・複数政党制民主主義運動全国のカウンベ党首は27日、ザンビアを訪れた中国共産党中央対外連絡部の譚家林部長補佐の率いる中国共産党友好代表団と会見し、ザンビアと中国両国が経済分野における協力を強化していることを高く評価しました。
カウンベ党首は、「中国政府がザンビアを援助して建設したタンザニア鉄道は、この地区のために、他の地区を通るルートを開いた。中国側がザンビアの経済協力を引き続き強化していくことを期待している」と述べました。
複数政党制民主主義運動全国のムワンガ総書記は中国共産党代表団と会見し、「ザンビアは、一つの中国の立場を終始変わることなく堅持し、国際舞台で中国と緊密に協力していくつもりである。中国が国際問題でより大きな役割を果たしていくことを希望している」と述べました。
これに対し、譚家林部長補佐は、「今後より多くの中国企業がザンビアで新たな協力チャンスを探し出すものと信じている」と述べました。
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