アフガニスタン国防省の高官は23日、「アフガニスタン駐留アメリカ軍の支援の下に、アフガンの政府軍と警察部隊は南部地区で掃討作戦を行い、142人のタリバン勢力のメンバーが死亡した」と発表しました。
今回の掃討作戦は、アフガニスタン政府が実施したこの二年来としては、タリバン勢力に対する最大規模の軍事行動です。
報道によりますと、カンダハール州とザブル州で行われた掃討作戦で102人と40人のタリバン勢力のメンバーがそれぞれ死亡したということです。