第1回アジア・中東対話が21日シンガポールで開幕しました。この対話の主旨はアジアと中東地区の政治、経済、人文と社会など分野における交流と協力を強化することです。
「共同の利益とチャレンジ」をテーマとする今回の対話には、アジアと中東の41の国の政府、学術界および民間から200名あまりの代表が出席しました。
シンガポールのゴー・チョクトン上級相が開幕式で挨拶し、「アジアと中東との協力の見通しは明るい。今回対話がこの両地区の相互理解を増進し、双方の政治、経済、社会発展などの経験交流を強め、アジアと中東との新たな協力チャンスを見出し、共同の発展を求めることができるよう期待している」と述べました。
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