アメリカ、イギリスなど一部の西側諸国は17日、ナイジェリアにある外交機構がテロ襲撃を受けることを防止するため、経済首都ラゴスにある領事館を一時閉鎖しました。

　アメリカのナイジェリア駐在大使館が得た情報によりますと、一部のイスラム過激分子がアメリカのナイジェリア駐在外交機構にテロ襲撃を加える可能性があるということです。アメリカのナイジェリア駐在大使館のスポークスマンは領事館一時閉鎖のニュースを確認した。

　アメリカ領事館閉鎖後、イギリス、ドイツおよびイタリアなどの国も相次いでラゴスにある外交機構を閉鎖しました。