チベット自治区はここ数年、企業の誘致を経済発展での重要なルートとしてきましたが、環境保護と資源の節約をより重要な措置とし、著しい成果を収めています。
それによりますと、去年は2000年と比べ、工業粉塵の排出量は70%減り、工業廃棄水もかなりきれいになり、チベットを流れるヤルザンブ川など主な河川の水質も国家基準に達しています。また、2000年から去年までに中心地ラサ市の大気汚染もほとんどなくなりました。