ロシアのプーチン大統領は15日、サンクトペテルブルク市で、ロシアを訪問中のインドのソニア・ガンジー国民会議派総裁と会見した際、「現在、ロシアとインドは頻繁に交流し、いまの両国関係は歴史上、最も良い時期にある」と述べました。
プーチン大統領は、席上、「ロシアとインド両国は経済と軍事技術など分野で実り豊かな協力を行っている」とした上で、インドが2008年を「ロシア年」とし、ロシアが2009年を「インド年」と決めて、両国の文化、スポーツなど分野の協力を促していくことを提案しました。
これに対しソニア・ガンジー総裁はあ、イ「ンドとロシアとの関係は活力に満ちており、二国間協力に幅は広い前途が開けている。間や民間往来は、よりよく行われ、また両国は反テロ闘争で二つの基準をとることに反対している」と述べました。
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