新聞人民日報(海外版)によりますと、中国建設銀行はこのほど2004年度の年次報告を発表しました。これは株式制が実施された後始めての年次報告です。
この報告によりますと、中国建設銀行の2004年の主な経営指標はすでに世界100社の大手銀行において中上クラスのレベルに達したということです。
この年次報告は「2004年末までに、建設銀行の資産総額は3兆9047億元に達し、不良貸付率などの経営指標はいずれも史上最高を記録した」と指摘しています。
中国建設銀行株式有限公司は去年9月正式に発足したものです。
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