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中国西北部の新疆ウィグル自治区のシマぎ・ティリワルディ主席は13日新疆の中心地ウルムチで、記者のインタビューに答え、「中国の新疆ウィグル自治区とカザフスタンのアラモト州の国境地区では、中国とカザフスタン国際的国境協力センターを設置する準備作業が進められている。両国は今年7月に行われる首脳会談で、最終的協定に達する見込みである」と述べました。
伝えられるところによりますと、この国際的国境協力センターは特殊的国境協力のモデル、双方はこのセンターで自由貿易を行うことになります。
統計によりますと、去年、新疆ウィグル自治区の輸出入貿易総額は56億ドルに達し、そのうち、新疆とカザフスタンとの貿易額は中の58%を占めたということです。
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