中国北西部にある寧夏回族自治区は、5年間をかけて「ムスリム国際城」を建設することになっています。寧夏回族自治区の銀川市に位置するこの国際城は文化、観光、経済貿易を一体化したイスラム風の建物です。
このプロジェクトの投資総額は40億元余りに上り、その内18億元は外国からの支援金です。
伝えられるところによりますと、寧夏回族自治区の590万人余りの人口の中で、イスラム教を信仰する回族の人が3分の1を占めています。