北京市の張茅副市長は9日、北京で、「2008年オリンピックを主催することにより、北京市は経済の急速な発展を促進できるだろう」と述べました。
張茅副市長は北京で開かれている世界市長フォーラムで、「今年から2008年までに、北京地区の総生産値は年平均で約10%の速度で次第に増えてゆき、2008年には、北京の1人当たりのGDP・国内総生産は5000ドル以上に達するだろう」と述べました。
張茅副市長は、「2008年オリンピックが開催されるまでに、北京には、先進的な技術と機能がセットとなった多くの近代的なインフラ施設や設備が整備されることになる。これにより、北京の都市インフラ施設が充実し、その運営効率が向上するだろう」と紹介しました。
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