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新聞「ワシントンポスト」は8日、最近の民意調査の結果を発表し、調査の対象となった人の半数以上が、イラク戦争はアメリカに一層の安全をもたらしたとは見ていないとしています。
それによりますと、52%の大衆は、イラク戦争はアメリカの長期的安全にはプラスとなっていないとしており、四分の一近くの大衆は、アメリカ兵のイラクでの死傷者数は受け入れられないまでに至っていると答え、三分の一の大衆は、アメリカはイラクですでに苦境に陥ったとし、更に6割近くの人はイラク戦争は価値がないと見ているのです。
調査結果では、イラク戦争はアメリカ国民にとって経済問題についでの関心事になっていることが分かりました。
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