アメリカ国務省のマコーマックスポークスマンは6日フロリダ州で「アメリカと朝鮮の高官がニューヨークで接触し、双方は核問題の解決に向けた六カ国協議への朝鮮の復帰について協議した」と発表しました。
マコーマックスポークスマンは「今回の接触は先週朝鮮側が提案したもので、朝鮮との対話ルートは当面スムーズである」と語りました。
ホワイトハウスのマクレランスポークスマンは6日ワシントンで「アメリカは引き続き六カ国協議への無条件復帰を朝鮮側に求め、この点で朝鮮からの一日も早い回答を期待している」と述べました。
日本のメディアによりますと、小泉首相は6日「朝鮮の六カ国協議への復帰を楽観視している」と語ったとのことです。(06/07)
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