中国商務省が発表した最新調査報告によりますと、今年通年の中国の社会消費財小売総額は去年より12.5%増え、GDP・国内総生産に占める割合も引き続き上昇し、4割を占めると予測したとのことです。
この報告は、今年通年の中国の自動車販売額の増加幅は去年より15%を超えており、分譲住宅販売額の増加幅はおよそ20%に達し、飲食業市場も好調を保つと予測していると共に、「重大な自然災害が発生しない限り、今年中国の食糧の生産量も去年の大幅な増加の上で引き続き増産する見込みである」としています。