5月の31日以来、中南部の湖南省では、豪雨が降り続き、多くの地区はそれぞれ洪水の見舞われ、そのうち、中部の邵陽の新邵県、婁底の漣源市、湘潭市と湘郷市などの被災状況はひどく、これまでに少なくとも49人が死亡し、42人が行方不明になりました。
中国民政省によりますと、今回の洪水災害で、多くの家屋が倒壊され、20万人余りの住民が安全な地区に緊急避難されました。
国務院は、すでに民政省など多くの部門からなる共同作業チームを罹災地区に派遣して、地元の救災作業を指導しています。