香港公民教育委員会が1日発表した調査報告では、大多数の香港住民が国の発展に誇りを感じており、その内、73%の人々は自分が中国人としての誇りを感じています。
今回の調査は同委員会が1986年から2年毎に1回公民教育意見調査を始めて以来、初めて香港住民の国民身分と国家意識について調査を行ったものです。
調査報告によりますと、全体的に言えば、年上の人や大陸との接触の多い人は、より強い国民身分の同一感や中国人としての誇りを持っています。同時に、7割以上の回答者は大陸の経済発展に満足しており、9割ぐらいの人は国家の政治と経済などの面での国際地位は今後も絶えず高められると見ているとのことです
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