トルコを訪問している中国人民解放軍の梁光烈総参謀長は31日アンカラでセゼル大統領と会見しました。
その際、梁光烈総参謀長は「中国政府と人民解放軍はトルコとトルコ軍との関係を重視し、相互信頼、互恵と平等協力の原則に基づいて各分野における両国と両国軍との友好協力関係を発展、深化させていく」との姿勢を示しました。
セゼル大統領は「トルコと中国はいずれもアジアの重要な国家として域内と世界の安定に積極的に寄与している。トルコは中国の主権と領土保全を尊重し、一つの中国の政策を堅持する」と述べました。