中国国家発展改革委員会の責任者は28日、北京で「1998年以来、中国の5つの民族自治区への国債投資額は累計して1100億元以上に達した」と述べました。
これは当日に開かれた中央民族活動会議で述べたものです。この責任者はその際「ここ数年来、国家発展改革委員会はすべての民族地区で、交通のインフラ整備を行い、新エネルギーと再生可能なエネルギーを利用し、少数民族が集中して住む地区の電力問題を解決したほか、農林水利プロジェクトを重点的に建設した。国家発展改革委員会は引き続き、投入を拡大し、民族地区の生態建設環境保護を推進し、優位性を持つ特色のある産業を支援し、これら地区の経済発展を推進していく」と述べました。
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