中国科学技術協会の鄧楠副会長は25日、「第8回北京国際科学技術産業博覧会ハイテク企業発展フォーラム」で、「中国はハイテク産業の国際競争力のレベルを高めるため、自主的革新能力を強化していく」と表明しました。

    鄧楠副会長は更に、「現在、中国のハイテク産業は、科学技術革新の能力が弱く、競争力が足りないという挑戦に直面している。中国のハイテク企業は主に外国からの設備導入に頼っており、自主的に開発した銘柄と核心技術に欠けている。今後、中国はハイテク産業の国際競争力のアップに力に入れるため、国際的科学技術協力を強化し、ハイテク技術産業に従事する人員の養成と奨励のメカニズムを完備させていく」と強調しました。