中国共産党総書記である胡錦涛国家主席は24日北京で韓国ハンナラ党の代表ハク・クンヘ(朴槿恵)女史と会い、「中国は韓国と共に、政党間の交流を含めた両国の各分野における協力と交流を一層促し、両国の全面的パートナー関係の安定した発展を促していく」と表明しました。
胡錦涛総書記はその際、「中国共産党と中国政府は韓国との関係を高度に重視している。両国の国交樹立13年来、双方は大局に立って、未来に目を向け、両国関係を深め、互恵協力を拡大し、著しい成果を挙げている。両国は、地理的に近く、文化的な共通点があり、経済的には補完性は強く、両国関係の発展には数多くの有利な要素がある」と強調しました。
これに対し、パク・クンヘ女史は「韓国と中国との国交樹立以来、両国関係は迅速に発展してきた。ハンナラ党は中国共産党が国の発展を指導する上で示した卓越した能力を賞賛し、中国が改革開放で収めた大きな成果に敬服の意を示す。ハンナラ党は中国共産党と共に、両国の全面的協力パートナー関係の安定した発展を促していく」と表明しました。
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