中国ではこれまでに合わせて1万余りの学校で少数民族の文字と言語を使っての教学に努めています。
それによりますと、中国の関連法律は、中国の民族自治地方では、少数民族の学生募集を主とする学校がその民族文字によるテキストを採用し、その民族の言語を使って授業を行うことを義務付けていますが、これに基づき関係部門は、少数民族地区では、少数民族の言語と共通語である漢語の両方の言語を使用する教学方法を積極的に実施しており、この教学方法を実施している学校での在校生数は合わせて600万人余りに達しているということです。
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