中国の関係部門が18日に発表した統計報告によりますと、去年、中国都市部の在職労働者、職員の年間平均賃金は16024元で、物価要素を除いたら、一昨年より、実際に10%以上伸びました。
この「2004年度労働、社会保障事業発展統計報告」は中国労働社会保障省と国家統計局の共同発表によるものです。この報告は「現在、中国の30の省、自治区は収入指導ライン制度を策定し、百余りの大都市は労働力市場収入指導相場を公布しています。
統計によりますと、去年の末まで、全国都市部の就業者数は7億5200万人で、一昨年の末より768万人増えました。
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