JISコード表記 ：　　　　　　　王　志　飛

　　　　生年月日 ：　　　　　　　　　11月14日

　　　　身長：　　　　　　　　　　　　　1.78

　　　　学歴：　　　　　　　　　1987年　中央劇曲学院卒業

　　　　国籍：　　　　　　　　　　　　　中国

　出演ドラマ：『人証』、『雨夜驚情』、『和ニイ在一起（あなたと一緒に）』、『新護士日記（ニューナースの日記）』、『英雄涙』、『暴風法廷』、『1.2億、』『死亡日記』、『双拳老太婆』、『突出重囲』、『北洋水師』、『最後の棚戸人家』、『藍色風暴』、『新書剣恩仇録、』『決戦法廷』、『真相の背後』、『東方第一刺客』、『魂断太平』、『鬼城13番スタジオ』、『暗流』、『導弾旅長』、『豪門の未亡人』、『蛻変』、『救贖』、『案発現場』

　王志飛は、『突出重囲』の「唐龍」役で、中国の第一回金鷹TV芸術節の「最優秀俳優賞」を入賞しました。

　それから、『救贖』『暴風法廷』『1.2億』『死亡日記』『人証』『最後の棚戸人家』の中で主役を担当しました。彼の独特の演技、役柄の心理が把握できる能力などは、中国のエンタメ業界で大評判です。

　王志飛は小さい時から、俳優になる希望が持っていました。10歳の時、学校の先生は文化祭の出し物として、脚本を書きました。王志飛はその劇の中で助演をやりました。その時、彼は初めて「脚本」「道具」「エキストラ」などの専門用語を知りました。そして、「俳優」になりたくなりました。

　十年後、王志飛は鉄道文工団の俳優になりました。しかし、中国の90年代前後は、流行ったものは、「かっこいいお兄さん」ではなくて、「面白いお笑いさん」でした。だから、彼はテレビドラマに出演してから、歓声は聞こえませんでした。彼はとても悩みました。そんな彼を見た先輩たちは、彼に「男は30歳以後だ」と助言しました。すると、彼は勉強の毎日に変わりました。

30歳。

「王志飛、あなたはいいね。」

35歳。

「王志飛、大好き！！」

年を取れば取るほど、このような発言がだんだん多くなりました。より多くの人たちが彼に魅了され、気が付くと、彼はもう「実力俳優」になりました。雑誌の中でもいろんな記事が出ています。例えば、「中年男子の魅力」、「不遜な笑顔」などです。

「スター」の生命は素晴らしいだけど、短いです。しかし、王志飛はまったく違います。彼は自分の仕事を心から愛しています。彼には、演技より大切なことはありません。

彼は自分の信念を持ちながら、演技の道をしっかり歩いていきます。